旅のしほり

イギリス travel log on 7th may to 22th june, 2001

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自分の庭を一般公開する＜オープンガーデン＞。毎年、イギリスではオープンガーデン一覧を掲載した本「YELLOW BOOK」が出版されています。近所のこの家では、訪れる人のために、お茶やケーキも用意していました。			ここのオープンガーデンは、趣味の域を超えていました。もと農家だったという広大な土地の中に、丘あり池あり、いろいろなカタチの庭が散在。特に、薔薇は見事に手入れされて、あちこちで咲き誇っていました。
英国 The National Trust『Osterley Park』内の庭にて。 夾竹桃のような庭木。			オープンガーデンのお宅は、庭だけではなく、家のテラスにも美しく手入れされた薔薇が。庭が好きな庭の達人たちを「green finger」と呼ぶのだとか。
英国 The National Trust『Osterley Park』内の庭にて。 ベルのカタチをした小さな青い花、ブルーベル。イギリス人が愛する花の一つです。ごめんなさい、本当はもっと青い色をしています。			英国 The National Trust『Osterley Park』プラントフェアーにて。クレマティス、和名は、てっせんです。八重のものや、いろいろな種類のクレマティスがありました。
英国 The National Trust『Osterley Park』プラントフェアーにて。竹の鉢植えを見かけました。この、プラントフェアーは、植木市みたいな週末のイベントです（有料）。植物の苗や鉢物、書物などが売り出され、朝から近隣から大勢の人が詰めかけていました。			英国 The National Trust『Hidocote Manor Garden』の庭園にて。イチイの木が、かわいい小鳥のカタチに刈り込まれています。ガーデナーの見事な技です。『Hidocote Manor Garden』は、英国NTの中でも、庭が有名なプロパティです。
英国 The National Trust『Snowshill Manor』から見える丘陵。時折、羊たちがのんびりと草をはむ姿がみえたりします。			英国 The National Trust『Hidocote Manor Garden』の庭園にて。戸外に置かれた小さなドアから、覗くと、グリーン色のビロードのような芝生と刈り込まれた生け垣が続いていました。額縁の中の一枚の絵のような風景です。
英国 The National Trustのロンドン市内のショップ。煉瓦作りの古い建物です。さまざまなオリジナルグッズが販売されています。ショップは、各プロパティにもあります。ガーデニングの本や道具、おもちゃなども置いてあります。			古い街並みが残るブロードウェイ。アンティークショップが多く、観光地として有名です。

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